「…アカギー」
「どうしたのカイジさん。」
「あの、ちょっとこれ…作ってみたんだけど…。」
「ん、何?」
「ええと、何ていうか…な。」
「カイジさんこれ…すごいフリルのついたドレスだね…。」
「うっ…。」
「すごい悪い予感しかしないんだけど、俺はコレをどうすればいいの?」
「う、うー…その…着てみてくれないか…?」
「…そういう趣味だったんだ。」
「いや、違うっ…!違うからな!?ただ、アカギって色白いしその、綺麗な顔立ちしてるし…ひょっとしたら…似合うかもって…うぅっ…やっぱり捨ててくる…っ!」
「…泣かないでカイジさん。何も着ないとは言ってない。」
「え、じゃあ…!」
「ただし、一つ俺が何かを身につける度に一回カイジさんからキスしてもらう」
「……は?そんなんで良いのか」
「………え」
「じゃあこれとこの靴と帽子!よろしくな!」
「…カイジさん?」
~試着後~
「やっぱり似合うな…。」
「嬉しくない」
「俺が嬉しいんだよ。」
「それよりキス」
「あー…それだけどな、……」
「……カギ、アカギ!おいっ、アカギ!」
「……んー」
「起きろって!いつまで寝てんだよ!」
「カイジさん…キスは…?」
「なに寝ぼけてんだ馬鹿。」
「夢…?」
「知らねーよ、さっさと起きろ!」
「…最近ひどい夢をよく見る。」
アカギの女装は見てみたい。カイジさんのバニーとどっちが見たいかというと難しいところです。
ところで一回だけ夢にアカギが出てきたことがあります。何故か学校(高校?)の下駄箱前で、少人数で一緒に走り幅跳びの授業を受けてました。
でも教科書みたいなの読んで問題といてるだけなのでアカギの「フワッ…」も見れずじまい。
しかもアカギと話すわけでもなく、アカギが何か言ってたんですがそれも覚えてません。ヽ(^0^)/
もう一回出てきてくれ…っ!できればカイジも…っ!ていうか誰でもウェルカム…!
PR
この記事にコメントする